◆金属サイディングとは 金属サイディングとは、ポリウレタン等の断熱材の表面に、様々な柄が成形された金属板を接着させた外壁材です。 一貫した製造ラインで工場生産され、仕上がりが均一、塗装仕上げが不要で、軽量で断熱性に優れ、省エネ効果があります。 また、他の外壁材で起こるひび割れ・凍害の心配がありません。 |
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◆製造メーカーも多く、デザインも多様 金属サイディングのがらには、木目調、塗り壁調、レンガ調、石積み調、メタル調などの様々なデザインがあります。 さらに、製造メーカーも多く、多様な成形柄の中から選ぶことができますので、建物の形状や立地にしっかり調和する製品が見つかります。 |
◆優れた軽量性と耐久性 金属サイディングの重量は、従来の窯業性サイディングの4分の1。建物の柱や梁などにかかる従量を軽減することが出来ます。軽量なので、既存外壁に重ね張りすることも可能になっています。 金属サイディングの取り付けは、片側の釘打ち耳に釘を打って留めます。なので、地震等での揺れやゆがみに柔軟に適応しするため、脱落も無くひび割れも発生しません。 |
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◆水分や凍結に強い 金属サイディングの表面は、屋根等にも使用されるガルバリウム鋼板を始め、アルミやステンレスなどの鋼材で形成されているので、水の浸透や吸水がなく、継ぎ手となる部分にはかん合方式となっていますので、防水性に優れています。 また、窯業系サイディングの弱点である表面の水分が凍結と融解を繰り返すことで基材を損傷してしまう凍害の発生もありません。 |