D型倉庫を再生・リノベーション
施工前
物件データ
構造 鉄骨造、木下地
既存:丸波
トタン鋼板
構造 鉄骨造、木下地
既存:丸波
トタン鋼板
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物件詳細情報
施工前の状況
鉄骨製の柱のD型倉庫ですが、屋根と外壁の下地は木材なので、経年劣化で折れや腐食がある状態でした。
外装材の屋根材と外壁材がすでに限界状態だったので、きれいさっぱりとリノベーションとなりました。
リフォームの内容
既存の屋根材や外壁材、既存の吊り戸なども一度すべて撤去したうえで、建物の補強や下地の補修を行いました。
特に開口部の柱は重機の衝突などで折れ曲がってしまっており、地杭も土圧により傾いてしまっていましたので、
柱を撤去して、地杭を矯正、その上に新たに角鋼管で柱を設置しなおしました。
躯体の補強後は、新たにガルバリウム鋼板を使用して、屋根は丸波、外壁は角波を施工。
担当者コメント
経年劣化の著しい状態が幾所にも見られましたが、躯体の鋼管はしっかりしてましたので、
下地を直してあげればまだまだ長く使える建物でした。
後々シャッターを取り付けれるようにしたいとのご相談で、開口部の柱を75mm角鋼管にしました。
これによりシャッターのレールを溶接することができるようになります。